優しさにつつまれて

天使の羽ばたき

夢のはざま。

ギシッ…。



ガタンッ。



引き出しを開けてみた。


中にはあの頃のいまが存在しているように見えた。


まだあたしは、19歳だったと思う。

ブラウン管の前でASKAさんに憧れることしかできないでいた幼き頃。


生まれて始めて、ファンクラブにも入ってみた。

コンサート🎫なんて、夢の夢🌛✨だと思っていた。あたし。

ある時、母に相談してなんも分からんから一緒に行って欲しいと頼みこんだ。

チケットが取れた時の感動。

本当に本当に夢じゃないかと何回も思った。

不安とドキドキ💓を纏いながら。

とにもかくにも、ライヴは始まった。

たぶんあたしは、鳩が豆鉄砲食らったような顔をしていたと思う。

スゴい!😲スゴすぎる!

ASKAさんのオーラがすごくて宇宙人かと思った👾

あたしは、一気に飲み込まれたのだ。

曲の途中、泣いているファンの人を見た。

あたしには、まだ良く分かっていなかったのだ。

その、ライヴ以来。

あたしは、ASKAさんに憧れるキラキラ✴した女の子にすっかりなってしまう。

発売されるCDやビデオ。

様々な雑誌での取材記事など、本当にいろいろとスクラップしたりしていました。

24時間本当にASKAワールドな生活があたしのすべてでした。

それからも、ライヴはある度に行くようになりました。

毎月、ASKA貯金なるものもしていて貯まるのが嬉しくて。嬉しくて。

地方へも、チョコチョコライヴに出向きました。

そんな、毎日が本当に本当にあたしには幸せな時間でした。

若かりし頃の憧れのASKAさんが。

その、ASKAさんとブログを通してお話をしているあたし。

怖い!😲怖すぎる。

こんな、嬉し過ぎて怖すぎる恐怖に果たしてあたしは耐えて行けるのでしょうか?

もう、いまでは。

起きたらまず。


おはようASKAさん💕

眠る頃には。

おやすむねを。

言うのが、一番落ち着いてしまう。

ありえないことがあり得ている。

オーーーーーーーーイ!!












誰か。あたしの頬をつねってはみてくれまいか?